NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)によるインフラ維持管理における業務効率化・迅速な災害復旧を目指すプロジェクト「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発」の活動に関する記事が2025年1月6日付の電経新聞で紹介されました。
このプロジェクトは、全国のインフラ設備情報をデジタル空間上で一元的に管理・活用するための国家的な取り組みです。老朽化が進むインフラの維持管理の効率化、災害時の迅速な対応、そして将来的なスマートシティ構築に向け、現実空間とデジタル空間を結びつける空間IDを活用し革新的なインフラ基盤の整備を目指しています。NTTデータ、NTTインフラネット、NTT東日本、東京ガスネットワーク、東京電力パワーグリッド、EARTHBRAIN、ソフトバンクの7社が参画しています。
今回の記事では、プロジェクトの概要と、実証実験が進められている様子が取り上げられています。今回EARTHBRAINではランドログが主体となって建設機械のマシンガイダンスを用いた埋設管工事における実証実験の運用をサポートしました。
本プロジェクトは、インフラ管理DXを推進する上で極めて重要な役割を担っており、今後の進展に大きな期待が寄せられています。
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